2013/03/23【高崎だるまの色】についてご案内
だるまというと、真っ先に思い浮かぶのは、「赤色のだるま」なのではないかと思いますが、元々中国から入ってきたときは「黄色い色」をしていました。
その後、日本に入ってきたあと、黄色ではなく、赤色のだるまが広まっていくことになるのですが、現在では赤色だけでなく、金色・銀色・白色・青色・緑色・桃色・橙色・黒色・黄色・紫色など、様々な色をしただるまが販売されています。
そこで、こちらのページでは、様々な色の中でも、特に人気の高い、黒色・青色・金色・赤色・白色について説明したいと思います。
【黒色の意味】
黒色のイメージには、強さ、恐怖、孤独、反抗、暗さ、クール、威圧的、邪悪、不吉、悲しみ、高級感、シック、カッコいい、フォーマル、絶望感、夜、闇、葬儀、死、殺人、ファッション、などがあります。
縁起物としての場合の黒色は、「空間に金運を招き、安定させるパワーがある」、または、「黒字を招く」と言われておりますので、商売に関わるだるまにオススメです。
【青色の意味】
青色のイメージには、冷たい、冷静、神秘的、孤独、静か、知的、爽やか、信頼、自由、平和、誠実、憂鬱、澄んだ、遠い、真面目な、空、海、制服、サッカー、などがあります。
縁起物としての場合の青色は、「空間に落ち着きをもたらす」と言われておりますので、店舗、事務所、自宅を落ち着いた空間にさせたい場合や、身体をリラックスさせたい場合などにオススメです。
【金色の意味】
金色のイメージは、そのままですが「お金」と、キラキラ輝いているイメージがあります。
縁起物としての場合の金色は、「空間に金運を招き、動かすパワーがある」と言われておりますので、店舗や事務所に飾る商売に関わるだるまがオススメですが、ご自宅に飾って家の中を明るく照らすのにもオススメです。
【赤色の意味】
赤色のイメージには、熱い、強い、危険、けばけばしい、闘争、怖い、派手な、情熱的な、明るい、活動的な、興奮、愛、怒り、嫉妬、歓喜、緊張、エネルギー、血、太陽、炎、などがあります。
縁起物としての場合の赤色は、「強力な魔除けの効果」と、「空間にエネルギーをもたらしてくれる効果がある」と言われております。「店舗や自宅に運気を低下させる邪気を侵入させたくない場合」や、「従業員や家族を元気にさせたい場合」にオススメです。
【白色の意味】
白色のイメージは、純粋、神聖、清潔、無垢、明るい、平和、自由、善、潔白、無、緊張、宗教、未来、雪、うさぎ、白衣、看護師、花嫁、などがあります。
縁起物としての場合の白色は、「まっさらで穢れていない処女性のイメージ」がありますので、そういったイメージが似合う店舗や事務所に飾ったり、スポーツ、部活、武道など、ひたむきで純粋なイメージが似合う活動の練習場や道場などに飾ったりするのがオススメです。
また、白色は、他色のだるまの効果をサポートしてくれる効果もありますので、他色のだるまと一緒に飾るのもオススメです。
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【高崎だるまの作り方】についてご案内